3-5歳用の特徴は、「概念形成」と「自己表現」がさらに細かく分かれており、才能を発掘するという観点から小学校学習指導要領を参考にしたより高度な概念形成や自己表現の項目があることです。特に概念形成では、日常生活の中で意味を理解して言葉を使っているかという観点が含まれてくるため、子どもの「理解」を促す大人の関わり方の領域に「子どもがわかったことを子ども自身の言葉で説明させているか」という項目が入っています。